Cisco クラウド E メール セキュリティ
デジタルセキュリティ(サイバーセキュリティ)ソリューション Cisco クラウド E メール セキュリティ
OVERVIEW Cisco クラウド E メール セキュリティ(Cisco CES)の概要
標的型攻撃の大半は E メール と Web からはじまります。標的型攻撃によるシステムや端末のマルウェア感染、システム破壊などのビジネス妨害行為、また社内情報の漏えいといった深刻なセキュリティ脅威は依然として深刻な状況にあります。攻撃者が用いる手段として最も多いのが偽装した E メールや Web サイトを通じたもので、ファイアウォールや UTM では防ぎきれないケースも多く見られます。
そのため、セキュリティ脅威によるリスクを減らすには、E メールや Web に特化した対策を講じることが重要です。
業界をリードするメール セキュリティ対策を提供
Cisco クラウド E メール セキュリティ(CES)は、フィッシング メールやビジネス メール詐欺(BBC)、ランサムウェアなど E メールによるセキュリティ脅威への高レベルな防御を実現するクラウド サービスです。
- 世界最大規模のセキュリティ インテリジェンスである Cisco Talos から 3 ~ 5 分ごとに脅威インテリジェンスの更新を受信して、最新の保護を提供します。
- Cisco AMP(高度なマルウェア防御)が、添付ファイルに含まれるステルス マルウェアを防御します。
- アウトブレイク フィルタ(OF)機能で、メール中の URL の Web カテゴリや Web レピュテーション(格付け)に応じたメール処理を行い、悪意を持った Web サイトを検知、無害化します。
- 送信メールを保護する機能として、機密情報の漏えいを防ぐ堅牢な DLP 機能とコンテンツ暗号化機能を備えています。
CASE STUDY Cisco CES 活用例
メール環境をクラウドに移行したら悩みが増えた
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ランサムウェアや未知のマルウェアによって感染被害が増えた
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フィッシング メールをきっかけに情報漏えいの危険が増した
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スパム メールが増えてクレームが増えた
標準のメール サービスに備わるセキュリティ機能(対策)では不十分!
日々進化する脅威に対して、迅速に対抗できる対策が必要です。
Office 365 のセキュリティ強化策として
Cisco クラウド E メール セキュリティ(CES)は、Microsoft Office 365 と高い親和性があり、クラウドメール環境を安全に活用できる最良の組み合わせとなっています。さらに、シスコの他のクラウド型セキュリティ サービスを連携させることも可能です。
PLAN / LICENSE Cisco CES のライセンス体系
ユーザ ボリュームとライセンス期間による価格体系となっており、下記ライセンス × 対象ユーザ数 × ライセンス契約期間(1 年、3 年、5 年)の組み合わせからお選びいただけます。
- 100 ユーザよりご購入可能です。
- ボリューム ディスカウントもご用意しています。
Essentials | Advantage | Premier | |
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Anti-spam, SDR and Cloud URL Analysis, Outbreak Filters, Antivirus, Cisco SrcureX Graymail detection, AMP | ✔ | ✔ | ✔ |
Secure Email malware defense and Analytics(TG) | Yes (limited samples) |
Yes (limited samples) |
Yes (Unlimited samples) |
Data loss prevention, Secure Email Encyption Service, Safe unsubscribe | Add on | ✔ | ✔ |
Secure Awareness Training | Add on | Add on | ✔ |
Secure Email Threat Defense | Add on | Add on | Yes MS365 only |
Secure Email domain Protection(Phishing Defense), Intelligent multi-scan, Image Analyzer, Cisco Secure Email management | Add on | Add on | Add on |
McAfee anti-malware | Add on | Add on | Add on |