CONNECTED FACTORY
IoT ソリューション
コネクテッドファクトリー

製造業の現場を取り巻く現状

昨今、製造業を取り巻く状況は、ドイツでの「第 4 の産業革命(Industry 4.0)」の取り組みに代表されるように急速に変化してきています。そのような中、現場では以下のような悩みを抱える人が増えてきています。

  • Industry 4.0、IoT、スマート ファクトリーなどの言葉はよく聞くが、何から手を付ければ良いかわからない
  • 異なるメーカの生産設備(PLC※など)を接続して情報を一元管理したいが、具体的にどうすれば良いかわからない
  • 離れた拠点の工場メンテナンスをリモートで行ったり、OA システムとの情報連携を行ったりしたいが、セキュリティが不安…
  • PLC(Programmable Logic Controller):工場向けの制御装置

次世代の「つながる」工場とは

従来日本のモノづくりの現場は、生産工程の自動化、効率化、コストダウンを目的に、個別最適化による専用の FA(ファクトリー オートメーション)ネットワークを構築することで強く進化してきました。

次世代の「つながる」工場とは 概念図

ネットワンパートナーズは、IoT ソリューションを活用した「モノづくり・次世代インフラ基盤」で、次世代の「つながる」工場ネットワークをご提案してまいります。

モノづくり・次世代インフラ基盤 概念図
  • 生産現場での即時問題発見
  • 不良品のトレーサビリティの確保
  • 生産品や在庫の可視化と需要調整

など現場の情報を一元管理し、「品質(Quality)」「価格(Cost)」「納期(Delivery)」および「安全(Safety)」のさらなる向上をご支援いたします。

「モノづくり・次世代インフラ基盤」を構成する 3 つの要素

1.産業用イーサネット

専用の FA ネットワークでの個別最適化によって、つぎはぎを重ねてきたネットワーク。現場では、設備効率と信頼性確保における課題が発生しています。

現場で発生していること

現場で発生していること概念図2

イーサネットによるインフラ統合により、1 つのネットワークで省配線と拡張性、信頼性など工場全体の効率化を実現することが可能となります。

現場で発生していること概念図2
  • 複数のオープン ネットワーク(Ethernet/IP、CC-link IE、Profinet、EtherCAT、 Modbus TCPなど)に対応する統合基盤の構築
  • 統合基盤の実現により、メーカーにとらわれない柔軟な生産設備の設計環境の実現
  • 障害時の問題切り分けの迅速性を確保

2.ワイヤレス

工場内にワイヤレス環境を導入することで、これまでの工場ネットワークに捉われていた制約をなくし、より効率的に仕事ができる環境を整えることができます。これにより、一人一人の生産性を高め、お客様のビジネスの成長を促します。

工場ワイヤレスネットワーク
  • 設備稼働監視がどこでも可能
    工場の広大な敷地の中でもワイヤレス接続されたタブレットを用いることで、どこにいても手元で設備の稼働状況管理画面をリアルタイムで確認できるようになります。
  • 遠隔工場間コミュニケーションが可能
    マザー工場などにいるスペシャリストと、現場の担当者がタブレット端末を用いたビデオ通話や写真を合わせた文字チャットなどで、簡単にコミュニケーションができるようになります。
  • 作業日報・帳票の登録
    作業の現場からタブレット端末を使って、リアルタイムに日報や帳票の入力などを行うことができます。
  • ワイヤレスセンシングの実現
    工場内設備の、温度/湿度などのセンサー情報をワイヤレス通信で受信可能となります。配線工事が不要となり、工場ラインの変更や配置転換があっても容易にセンサーを移動することができます。
    また、多くのセンシング ポイントを取りやすくなるため、測定データの精度向上も可能となります。
  • ウェアラブル端末の活用
    ワイヤレス接続されたウェアラブル カメラなどを活用することで、工場内での点検作業や物流倉庫内でのピッキング作業の効果測定や、効率化につながります。

3.セキュリティ

工場においても、

  • 生産設備を狙う不正アクセス
  • 盗聴、データ改ざん、設備停止などを引き起こすウイルスの蔓延

などセキュリティ リスクが増えています。

工場内ネットワークにおけるセキュリティリスク

ファイアウォール とアンチウィルスソフトだけでは、外部や内部からのさまざまな攻撃にさらされる恐れがあります。

工場内ネットワークにおけるセキュリティリスク概念図

セキュリティ対策は、保護する対象とその保護手法に整理し、求められる機能要件をマッピングして全体的なデザインから検討する必要があります。

保護手法
暗号化 認証/権限管理 監視
データ処理 コード暗号化

コード暗号化

不正な処理実行拒否

不正な
処理実行拒否

実行された処理を監視・記録

実行された処理を
監視・記録

ストレージ データ暗号化

データ暗号化

不正なアクセスを拒否

不正な
アクセスを拒否

アクセス状況を監視・記録

アクセス状況を
監視・記録

通信 盗聴・改ざん防止

盗聴・改ざん防止

不正なアクセスを遮断

不正な
アクセスを遮断

通信を監視・記録

通信を
監視・記録

ファシリティ 不審者の侵入を拒否

不審者の
侵入を拒否

>映像による監視・記録(録画)

映像による
監視・記録
(録画)

ネットワンパートナーズでは、これらに対応したパートナー様やソリューションラインナップを今後も拡充してまいります。