Cisco HyperFlex
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ソリューション Cisco HyperFlex

次世代ハイパーコンバージド インフラ Cisco HyperFlex システム

Cisco HyperFlex システムは、シスコのサーバ ソリューション Cisco UCS を元に設計され、よりシンプルに進化させた次世代ハイパーコンバージド インフラです。ネットワーク ファブリックも含めた統合インフラで、よりなシンプルな管理と、容易に拡張でる統一リソース プールを実現します。
また、シスコが提供する SDS(Software Defined Storage)機能により、高速で均一化されたエンタープライズ クラスのストレージ機能も提供します。
旧来のコンバージドインフラを上回る使い勝手と高い性能で、次世代のデータセンタ― インフラを構築することが可能になります。

次世代ハイパーコンバージド インフラ Cisco HyperFlex システム 概念図

Cisco HyperFlex システムのアーキテクチャ

Cisco HyperFlex システムは、専用の分散ファイル システム「Cisco HyperFlex HX Data Platform(HXDP)」を備えています。各ノードには HXDP 用コントローラを搭載し、10 ギガビット イーサネットで相互に通信しながらクラスタ内の複数のノードにわたる単一のストレージ機能を実現しています。

次世代ハイパーコンバージド インフラ Cisco HyperFlex システム 概念図

Cisco HyperFlex システムの特長

ネットワークを統合

Cisco HyperFlex システムは、コンピューティングとストレージを一体化した一般的なハイパーコンバージド インフラの構成に加えて、ネットワークを含めたシステム全体を統合していることが特長です。ネットワークまで統合することにより、従来のハイパーコンバージド インフラよりもさらにシンプルな構成、管理を実現します。

Cisco HyperFlex システムの特長 概念図

迅速、簡単な展開

機器を設置してから、実際に利用可能になるまでの時間はおよそ数十分と非常に短く、導入したその日からすぐ使うことができます。設定を標準化して HCI プラットフォーム全体に適用できるため、追加や増設の場合も作業は短時間で済み、タイムリーな増強が可能です。

迅速、簡単な展開 概念図

シンプルな運用管理

基本的な設定は Cisco UCS Manager、VMware vCenter の各ツールで行うことができ、従来の Cisco UCS(ブレード サーバ、ラック サーバ)と同じ方法で管理が可能です。 また、これらのツールと連携する、わかりやすいインターフェイスを備えた専用ツール「Cisco HyperFlex Connect」も用意しています。

  • ノードのハードウェア設定
  • 事前設定済みのサービス プロファイルにサーバとネットワーク両方の導入設定を提供
Cisco UCS Manager 図

Cisco UCS Manager

  • 仮想マシン/ストレージコントローラの管理
  • VMware vCenter内から仮想マシンを即時にプロビジョニング、複製、スナップショット可能
VMware vCenter 図

VMware vCenter

高速で安全な I/O 分散処理

Cisco HyperFlex システムでは、クラスタを構成するノードの I/O リソースを効率的に分散するので、特定のノードに I/O が集中することがありません。これにより、効率的なストレージ利用と高速な I/O を実現します。
データストアへの書き込みの際、データはストレージ コントローラ VM によって多重ミラーリングされ、すべて別々のノードへ均一に分散して書き込まれます。

高速で安全な I/O 分散処理 概念図