
Riverbed Technology
ネットワーキングソリューション Riverbed Technology
クラウドやモバイルの普及がもたらす
アプリケーションパフォーマンスの課題を解決
多くの企業においてSaaSやプライベートクラウドが混在したハイブリッドクラウドの活用が定着し、ハイブリッドクラウド間をつなぐMPLSやインターネットVPN、ユーザからクラウドへのインターネットアクセスなど、複数のアクセス手段を使い分けるハイブリッドネットワークが企業のネットワーク環境の主流となっています。
Riverbed SteelHeadシリーズは、ハイブリッド化が進むエンタープライズネットワーク全体で、すべてのITリソースの配信、制御、最適化を実現します。データセンター、事業拠点、ネットワーキング、およびエンドユーザ間で、アプリケーションのITサービスレベル最適化を支援する、業界随一のWAN最適化ソリューションを提供します。

アプリケーション高速化テクノロジー
【機能1】Data Streamlining
- 帯域幅利用率を99%まで削減
- 業界をリードするスケーラビリティと特許取得済みの重複除外
- 次のような環境で動作
- ファイル共有(Windows、NFS)
- 電子メール(Microsoft Exchange、Lotus Notes)
- CAD
- WebベースのHTTP/HTTPSアプリケーション
- データベース(Oracle)
- 仮想デスクトップ(Citrix、VMware)
- コラボレーションソフトウェア(Microsoft SharePoint)
- コラボレーションを含むTCPベースのプロトコルおよびアプリケーション

【機能2】Transport streamlining
- データの転送に必要なTCPパケット数を65〜98%削減
- 企業全体でSSL暗号化されたトラフィックを高速化し、セキュリティとパフォーマンスのトレードオフを排除
- HS-TCPおよびMX-TCP用の高帯域幅リンク(OC3、OC12、メトロファイバなどの長距離ファストネットワーク)の利用率を向上
- 高遅延、動的帯域幅、または信号対雑音比による損失が多い傾向のあるサテライト接続上のTCPリンク(SCPS拡張に基づく)のサテライト最適化をサポート

【機能3】Application streamlining
- アプリケーション特有のモジュールを最も幅広くサポートし、すべてのTCPトラフィックで実行されるデータと転送の最適化によるパフォーマンスの向上を提供します。
- アプリケーションプロトコルのチャタジーを最大98%削減
- アプリケーションへの大量のスループット向上を実現するために、アプリケーションのオーバーヘッドを最小限に抑制
- ファイル共有(CIFS、SMB2 / 3、およびNFS)
- コラボレーションソフトウェア(Microsoft SharePoint)
- 電子メール(Microsoft Office 365、MAPI、Microsoft Exchange、Lotus Notes)
- Web(HTTP/HTTPS)
- データベース(MS-SQL、Oracle)
- ストレージおよび災害時回復(NetApp SnapMirror)

【機能4】Management streamlining
- クライアント、サーバ、ルータの再設定なしで、ピアの自動検出とトラフィックの自動傍受による簡単な導入が可能
- シンプルで強力なWebベースのコマンドラインインターフェイス、詳細なレポート作成、リアルタイムNetFlowエクスポートにより、継続的な管理を簡素化
- MPLS、VoIP、ビデオ会議、QoS、VPN、衛星インフラストラクチャ、ATM、フレームリレー、マイクロ波、および無線など、広範囲のネットワーク環境およびトポロジをサポート
Microsoft Office 365における導入効果事例

