「次世代データセンターネットワーク」サーバ仮想化に対応したネットワークの必要性と製品化の動向
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ネットワンパートナーズ株式会社 営業推進部 三木太
新規データセンタにCisco Nexusを採用し、ラックスイッチまでフル10 Gbpsのネットワークを構築。
急増するトラフィックに対応するとともに、Cisco Nexusの統合管理機能等によって運用管理負担も軽減しています。
サーバの仮想化やクラウドサービスにより、データセンターのネットワークにも大きな変革の波が訪れています。サーバ仮想化によって従来のネットワークでは対応できなくなった課題と、それに対する解決策をご説明します。
サーバ仮想化の普及とネットワーク
VMwareなどの仮想化製品の普及は、サーバ統合によるリソースの最適化、運用の柔軟性をもたらし、TCOの削減に寄与していますが、サーバ、ストレージ、ネットワークの設計手法は変化しました。
従来のサイロ型のシステム構築ではなく、クラスタ化したサーバリソース、ストレージリソースに、それらを接続するネットワークも加え、インテリジェントな共通の仮想プラットフォーム型のシステム構築が必要になります。
これを実現するのが、次世代のデータセンターネットワークです。

サーバ仮想化の環境のネットワークの課題
ネットワークの課題を項目を挙げて説明します。
- 多くの仮想マシンが動作している物理サーバでは、LAN側に必要なI/Oインターフェイスの数が多くなり、それぞれに1GbのEthernetの物理インターフェイスを割り当てると、配線本数が膨大になる。
- 物理サーバの管理者が、Hypervisorも一緒に管理することが一般的に行われてきたため、仮想スイッチと、外部のEthernetスイッチの管理・運用が別々になる。
- 従来の仮想スイッチが備えているネットワーク機能に限界があったので、外部のEthernetスイッチで当たり前にできていたことが、仮想スイッチでは制限される。
- 仮想スイッチには、仮想マシンごとに設定できるネットワークポリシー機能がほとんどない。
- 仮想マシンが物理サーバ間を移動した場合のネットワークポリシーの継承もできない。
- 仮想スイッチのネットワークトラフィックは見える化し難い。
- サーバの仮想化により、仮想マシンの集約率を上ると、仮想スイッチが消費するCPU利用率のために、仮想マシンの集約度が下がる。

関連資料
- サイバーエージェント様Cisco Nexus導入事例 [PDF-900KB]
- データセンタソリューション カタログ [PDF-1.5MB]

